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QNAP TS-431P のセットアップ(ほぼ完了)

a0023174_14265976.jpg昨年末、追加購入した HDD が滑り込みセーフ!で届いたので、新年を迎える前に NAS のセットアップを済ませることができました。以下は、備忘録レベルの急ぎ足にて。

4基の 2TB HDD が揃ったところで、RAID5 でストレージプール(スナップショット用を除外した実質的な保存領域は 5.3TB)を構築してからボリュームの割当(処理完了まで半日くらい覚悟)。当初は、メインの共有ボリューム(約 3TB)と Mac 用の Time Machine ボリューム(約 2TB)の2つを準備したのだけれど、悲しいかな、作業用 iMac の MacOS X 10.9(Marverics)ではネットワーク越しの TimeMachine 利用が出来ないことが判明(USB HDD とオサラバしたかったのに…)。ボリュームの拡張はいつでもできるので、単純に Time Machine 用ボリュームを削除してセットアップを継続。

a0023174_15353728.jpg2台の Linkstation からのデータ移行は、Mac を介さずに NAS 間で直接実行。そうしておけば、Mac が居眠りこいても問題ないし、さらにログが残るので安心でもあります。

まずは、Linkstation の管理画面で各共有フォルダーの「公開先」で「バックアップ」を選択。必要に応じてパスワードを設定。
a0023174_14265961.jpgバックアップ指令は QNAP 側から出すことになります。権限違いが生じるとあとから面倒なので、保険で LinkStation のアカウントと同じアカウントを一式作成(admin 同士なら問題ないかもしれませんが)。その後、バックアップ先となる共有フォルダを「バックアップ元と同一名称で」作成して下準備完了。

「リモートレプリケーション > RTRR > レプリケーションジョブの作成」をウィザードに従って設定。バックアップ元は IP とフォルダ名で指定。なお、「サーバタイプ」は「Windows 共有(CIFS/SMB)」でしか機能しませんでした。バックアップを開始したあとは、果報は寝て待て。
a0023174_15002061.jpgで、目覚めてからログを眺めてみれば。やっぱり、Windows 方式のファイル移行では、Mac で許されているけど Windows で許されないファイル命名規則や固有の拡張子がために弾かれたファイルがあるわあるわ。ということで、コピーできなかったファイルは、Mac のファインダーでチマチマと手動コピー。また、その中にはファイル名の文字化けも生じていたので、そこらへんもメンテナンス。
a0023174_14265991.jpgファイル移行を終え、共有フォルダの設定を済ませ、仕事でよく使う主要アプリと主要ファイルでの開封確認をしてから、外付 USB 4TB HDD ドライブを繋いでバックアップスケジュールを設定したら、主立った設定はこれにて完了。やっぱ、なんだかんだで丸二日かかりました。

あとは趣味的な範囲で、DLNA と iTunes サーバの設定。マルチメディア系機能をオンにしたら、黒ベースで落ち着いた感じだった管理画面がいきなり明るく変わって少し驚く(何の必要性が??)。LAN を二本差しした影響なのか、共有スタイル(SMB + AFP)の問題なのか、iTunes で読みに行くと楽曲ファイルが3重に存在するという訳の分からん状態になりましたが、いーや、そんなん、あと回し。
a0023174_14292672.jpgこれまで活躍していた新旧2台の Linkstation は、古い方のデータを管理画面経由で新しい方にバックアップして集約保存。そして退役。QNAP がつつがなく運用できることが判明したら、古い1台を廃棄する予定。残る1台は、もうしばらく手元に置いておくかな。いやいや、長い間、お疲れさまでした。
a0023174_14292654.jpgひとしきり作業が終わったところで、Linkstation 跡地に QNAP を設置。2ドライブの Linkstation 2台と専有面積に余り変わりはありませんが、1台になったことで見た目にずいぶんスッキリしました。なによりも、コンセント1本分、省略できたのが嬉しいところ。
a0023174_15300051.jpgなんせ、ウラ側でイヌが捕獲されることがママあったので(笑)。


by onionjk | 2019-01-03 15:40 | Macもの | Comments(0)

QNAP TS-431P のセットアップ(はまだ続く)

a0023174_21384267.jpg本日 Seagate IronWolf の交換品が届いたので、そそくさと QNAP の #4 ベイのハードディスクを交換してしまいました。ようやくセットアップを続けられるぜ、と思っていたのだけれど。
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ボリューム構築してくれようとしたら、今度は #2 ドライブで警告が…。

a0023174_21384549.png「性能テスト」で簡易テストしたところ、SMART の自己診断で読み取り障害が検出されましたよ、と。2TB の IronWolf を追加ポチ。うーん、ちっとも先に進めない。

ちなみに #2 は、テレビ(REGZA 32ZP2)に2年半くらい繋ぎ、その後春先に購入した BD 録画機(REGZA DBR-T1008)に繋ぎ直して使っていた録画用外付ドライブ由来の HDD。実は、録画機での番組録画でコマ落ちが多発していたものの、コマ落ちの原因がドコにあるか調べる気力もなかったんで(録画機側はアンテナ信号不良と報告してた)、試しに録画用 HDD を交換してみることにして余らしていた代物だったのです。なので、別の機械(NAS)で使えりゃ儲けモノくらいのつもりでいたとはいえ。QNAP の LED が通常状態のグリーン点灯してたから、イケると思ったんだけどなぁ。世の中、そうそううまい具合にコトは進みませんな。


by onionjk | 2018-12-23 22:05 | Macもの | Comments(0)

QNAP TS-431P のセットアップ(に失敗する)

a0023174_11421881.jpgちまちまと外付ハードディスクを分解して SATA600 / 2TB HDD をかき集めていたのは、新規 NAS 用ドライブの確保のためでした。これまでは、2ベイ(1TB ×2)仕様の Linkstation 2台で運用していたのを4ベイ仕様で一本化してやろうという算段です。

少数アカウントでミラーリング(Raid 1)して使う分には、2ベイの Linkstation でも十分なんですけどね。何せ2010年と2013年に購入したモノだから、さすがに仕様が古くさくなってきたのと、ミラーリングだとドライブが壊れたときにナンダカンダで復旧に丸1日費やされることもあり(過去に二度経験)、ぼちぼち Raid 5 以上で運用してみたいな、と思っていたのですよ。
a0023174_11421892.jpg新規 NAS に関しては、前述の通り必ずしもハイスペックでなくてよく、Raid 5 以上で運用できるならエントリーモデルでも十分。QNAP TS-431P にしたのは、安かったからってこともありますが、カタログ数値で比べる限り動作音が静かそうだったから、そしてファンが大きかったから、という理由もデカかったです。Linkstation の小径ファンは、「キ〜〜〜ン」と耳障りなときがありましたからね(のちに実際に耳にした TS-431P の動作音は「むぉ〜〜〜」て感じでした)。
a0023174_11421843.jpgつーことで、外付 HDD から抜き出した中古ドライブ3基と新品購入した Seagate IronWolf 2TB をカートリッジにネジ止め。なんとなく年代順に格納することにして、#1: Barracuda(2013)、#2: Barracuda(2015)、#3: WD RED(2015)、#4: IronWolf(2018)と配置。

付属のセットアップガイドに従って、Mac に管理アプリをインストールし、NAS をネットワークに繋ぎ(管理アプリがハードを認識するまで結構待たされました)、ファームウェアをインストール&アップデートしてから、ドライブを挿入。諸条件を設定して(セットアップガイドの記述と微妙に異なる箇所あり)、あとは処理完了までイライラしながら待つのみ!
a0023174_11421869.jpgこの NAS、起動や何やらのステップごとにビープ音が鳴る。やけに頻繁に、やけに長く。うるせぇなぁと思いつつ目をやったら、#4 ドライブの LED が赤点灯…。って、新品の IronWolf じゃん。五月蝿いビープ音とセットアップにやたら時間をかけている犯人は、あなたね!

セットアップ完了後に管理画面で #4 を確認してみたら「容量4TB」?? なんだそれ。気持ち悪かったので、いったん抜き出して Mac でフォーマットしてから QNAP でフォーマットし直してやろうと思い立ちました。そして USB 経由で Mac に繋いでみたところ、電源投入直後のスピンアップで「プー…プー…」と電話の通話中のような音がする。でもって、いろんなパターンで試してもフォーマットできない。ふとドライブ情報に目をやったら…

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「容量4GB」?? 90年代のドライブか! …NAS の管理画面では単位を見間違えていたのですね。
これはもう、明らかな不良品ですな。通販購入していたので、さっそく返品&交換手続き。

ま、大量生産品だもの、しかたないやね。負のワン・オブ・サウザンドを引き当ててしまった、と。
これで年内業務で試運転する企みがおじゃん。この分じゃ、セットアップの続きは年末年始、かな。


by onionjk | 2018-12-16 12:49 | Macもの | Comments(0)

外付HDDの内蔵HDD交換:I/O DATA HDCR-U1.0K の場合

a0023174_14473499.jpgHDD 交換3発目は、買ったのがいつだった正確に思い出せない I/O データの外付ドライブ HDCR-U1.0K。Linkstation に繋いでバックアップ用に使ってました。
a0023174_14473452.jpgSeagate / ELECOM の録画用 HDD 同様にプラ勘合だけでケースが組まれているタイプ。ただし、コイツは側面の背面近くにある3カ所の穴に串でも刺して、隠れたフックを押し下げながら、背面部を掴んでスライドさせれば良いだけ。
a0023174_14473421.jpgどことなく20年前からありそうな、懐かしい構造してます。
a0023174_14473565.jpgLED 配線を引っ張らない様に気をつけながら中身をひっくり返し、2カ所のネジをプラスドライバーで外してドライブを摘出。
a0023174_14473517.jpg搭載ドライブは、Western Degital の WD RED 2TB(5400rpm, SATA III)。もちろん、安価な外付ドライブにそんなイイモノが初期搭載されているワケもなく、3年前の iMac 内臓ドライブ交換時に購入し、その後 iMac を廃棄する際に回収したモノを再利用していたのでした。つまり、ケースは分解2回目、HDDは回収2回目、だったのです。

さてはて。いまさら USB2.0 HDD ケースなんて要らんかな、とも考えたのですがね。1TB のドライブが余っていたので再雇用。いったん Linkstation のバックアップ役に戻しましたとさ。
a0023174_15101675.jpgさて、これで SATA600 の 2TB HDD が3基揃ったぞ。
ふふふ


by onionjk | 2018-12-15 15:09 | Macもの | Comments(0)

外付HDDの内蔵HDD交換:LaCie LCH-D2Q020Q3 の場合

a0023174_13560155.jpg引き続き、主に仕事でのビデオ編集用途で 2013年12月 に購入したラシーの外付ディスク d2 Quadra V3C(2TB)の HDD 交換の話。
a0023174_13582296.jpg縦置きで使っていたので、3mm の六角レンチで台座とネジ受けのプレートを外す。ネジ受けを外すと2本のネジ頭が現れます。目に留まってしまったから、つい、そのまま抜いてしまいましたが、このネジは次工程のあとで抜くべきでした。
a0023174_13560268.jpg背面部の四隅に貼られたシールをプラスドライバーで突き破り、隠されている長ネジを外す。
a0023174_13560276.jpg4本の長ネジを抜くと、内部構造がスルンと滑り落ちて作業台にゴツンと当たりました。これが、台座のウラに隠れていたネジをこの時点で外すべきだった理由。
a0023174_13560247.jpg基盤のウラにある4本のネジをプラスドライバーで抜いて、ドライブを分離。
a0023174_13560217.jpgてな具合に、あっちゅう間に分解。
いやぁ、金属パーツ構成は作業が楽でイイヤ♪
a0023174_13560224.jpg搭載されていたドライブは、2013年8月製の Seagate Barracuda ST2000DM001(7200rpm, SATA600)。あれ? 先に分解した録画用に使っていた外付HDD と全く同じモデルじゃん。製造年と生産国(タイ・中国)の違いだけ。
a0023174_13560258.jpgそして、現行世代の Barracuda、4TB 品に換装。
先に交換した IronWolf と違い、薄型だったので(買うときに認識なかった…)ケース内に生じた空間に熱が溜まりそうなのがヤな感じでしたが、あとでテストしてみたら、2016年に追加購入した 3TB モデルより低温で一安心(てか、3TB がヤバイのか、ひょっとして)。

a0023174_13560292.jpgこのモデルは、金属筐体で、しかもインターフェースが豊富なところが良いですね。もっとも、Firewire 800 なので、近頃の Mac と接続するには重苦しい Thuderbolt 変換アダプターが必要、とはいえ。

さて、お次は、Linkstation のバックアップに使っていた I/O の外付ディスクだ。


by onionjk | 2018-12-15 14:32 | Macもの | Comments(0)

外付HDDの内蔵HDD交換:Seagate/ELECOM SGD-FEX020UBKの場合

a0023174_13265733.jpg3年前に購入した、液晶テレビ REGZA 32ZP2 の録画用外付けハードディスク Seagate Expantion 2TB を解任。別任務にあたらせるべく、HDDを交換することにしました。
a0023174_13265730.jpgケースにネジが見当たらなかったので、足ゴムの下に隠されているのかなと当りをつけたのだけど、大ハズレ。やだなぁ、プラ勘合だけで組まれてるパターンだ。
a0023174_13265722.jpgマイナスドライバーたちを慎重に操って、上蓋の両縁から地道に隙間を広げて行く。ときおり「ペキ!」とイヤな音を響かせながら…。
a0023174_13265841.jpg結果、性別問わず、フックがバキバキに。
ネジはひとつもありませんでした。
a0023174_13265839.jpg上蓋を外すと、ドライブと基盤が丸見えになります。
基盤とケースを接着している両面テープを剥がして…
a0023174_13265844.jpgドライブから基盤を抜いて、ドライブ横についているゴムの緩衝剤とネジを外して…

a0023174_13265858.jpg分解完了。

ドライブは、2015年6月製の Seagate Barracuda ST2000DM001(7200rpm, SATA600)でした。
a0023174_13265829.jpg新品の Seagate IronWolf 4TB に交換。あとは逆の手順で組み付けて作業完了。幸い、盛大にバキバキした割にはケースにガタは出ませんでした。さすがに隙間は(ほんの少し)できましたけどね。剥がしてしまったゴム足1個は、どうせ縦置きで使うつもりなので無視。

さて、お次は LaCie の外付ドライブだ。
by onionjk | 2018-12-15 13:52 | Macもの | Comments(0)

Airpad Pro を新調す。

a0023174_14204970.jpg10年間近く使ってきた、パワーサポートの滑り心地追求型マウスパッド「Airpad Pro」がいい加減ヤレてきたので、買い替えることにしました。
a0023174_14204949.jpgで、他商品含めアレコレ見比べていたのですけどね。結局、全く同じ商品(Airpad Pro 大)を購入。
a0023174_14204938.jpgAirpad Pro 上で長らく使われてきた Apple Magic Mouse の「ハ」の字の斜面をもつ足は、角からどんどん削られて、もはや斜面ではなくほぼ平面になってきています。逆にこれが功を奏し、Magic Mouse 購入時に Airpad Pro 上で気持ち悪く感じていた「縦方向はスーっと動くのに、横方向だとザラっと突っかかる」違和感が解消され、ソコソコ均等に良く滑る状態に落ち着きました。

しっかし。道具ってのは、たいてい使っているうちに馴染んでいくものだけど、この馴染み方はイレギュラーだよねぇ。やわらかいマウスパッドじゃ、抵抗が大きすぎて使う気なくすくらい、本当は劣化しているんだもの。

by onionjk | 2018-11-03 14:49 | Macもの | Comments(0)

iMac i5 21"(Late 2013):SSDとメモリ交換、からの復旧三昧。

a0023174_18364981.jpg購入から4〜5年にはなるであろう作業用 iMac の動作が、イヤになるくらい重くなるときがありまして。いずれドウニカしてくれようと思いつつも、iMac i3 21"(Mid 2010)を開腹したときのことを思い返しては面倒がり現状に甘んじて時ばかりが流れ…。さすがに状態が悪化してきたので、HDDからSSDへの換装とメモリ増設に着手することにいたしました。

幸いな事に、同じモデルで同じ作業を紹介している個人サイトがありましたので、ありがたく参考にさせていただきました。よって、この記事では、交換作業そのものは割愛します。なお、Late 2013 は、Mid 2010 と比べて内部構造がより洗練されていて、作業自体は比較的カンタン(悩みどころが少ない)です。ただし、たかがドライブとメモリを交換するだけだってのに、そのステップの多さにウンザリして作業が雑にならないよう要注意(笑)。
a0023174_18383277.jpg今回購入したドライブは、安心ブランド Sun Disk のウルトラ3D SSD 500GB(SDSSDH3-500G-J25)。もとの HDD から容量半減になりますが、私は主要データを「外」に保存する人なのでコレで十分。メモリは 8GB から 16GB に倍増することにして、CFD の W3N1600PS-L8G(DDR3-1600 204pin SO-DIMM 1.35V 8GB)2点を用意。低電圧でなければダメなのか、1.5Vでも大丈夫なのか、そこらへん判断に迷ったのですけれど、あちこち調べてみて低電圧が妥当そうかなと(結果オーライ)。

あわせて、5mmの両面テープとピザカッターも購入しておきました。ピザカッターなしでもプラスチックのカードだけで液晶面を外せそうでしたが、明らかに作業は「楽」でしたよ。
a0023174_18403340.jpg純正HDDは、HGST Travelstar 5K1000シリーズ(HTS541010A9E662)でした。SATA 6Gbps / 1TB / 5,400RPMで9.5mm厚。購入したSSDは 7mm厚でしたが、iMacのマウント部品が両面テープでドライブ側面に固定するタイプだったので、特に工夫せずとも部品使い回しで問題ありませんでした。

なお、冒頭で「作業はカンタン」とたのまいましたが、極小スペースで遊びがミニマムの接続ケーブルをドライブに繋ぐ作業だけは例外。けっこうキーッ!となります(でも、そこでキレたらダメ、ぜったい)。
a0023174_18423991.jpg純正メモリは、SK hynix HMT451S6AFR8A-PB NA AA(4GB)。
あとから調べてみたら、やはり低電圧タイプ(1.35V)でした。
a0023174_20521397.jpg交換作業が終わったら PRAMクリア(Option+Command+P+R)。
摘出したHDDを外付けして起動。

ハード的には何の問題もなく、これにて換装作業終了。

だがしかし。ここからの復旧が問題でした。
a0023174_21003546.jpg【1回目:Time Machine からの全面復旧】

日常的に Time Machine によるバックアップをとっていた私。Recovery HD が存在しない状態のため、「Command+R」でネットワーク越しに立ち上げて換装作業前に行ったTime Machine 最終バックアップからの全面復旧を試しました。

待つこと数時間。内蔵SSDで起動しなおして各部のチェック。一見すると問題なさそうでしたが、Thunderbird の受信メールのフォルダが歯抜けだったり…。Time Machine からの復旧ではこうした半端なことがあるので、欠損した部分はあとから HDD からコピーすることにして、引き続きディスクユーティリティでドライブの全体的なところを検証することに。だがしかし。「アクセス権を検証」も「アクセス権を修復」も「インストールしたディスクと整合性がないっぽい」的なエラーを吐いて進行停止。ブート領域ないし Recovery HD と復旧した環境との間に齟齬が発生しているのか。この状態でも全体的な操作自体には問題ないのだけれど、ディスクユーティリティでマトモに検証できないような環境はよろしくないので、やり直し。
a0023174_21405946.jpg【2回目:Carbon Copy Cloner で HDD から全面移植】

上述の参考サイトでも使われていた方法論。Carbon Copy Cloner(以下、CCC)は、たしか OS 10.2 とか 10.3 の頃までは私も利用していたのですけれど、思い出せないけどナニカが気持ち悪くって利用しなくなったソフトだったりします。未だにしぶとく生き残っていたのね、と感慨深く思いつつ、摘出したHDDで起動して SSD を再フォーマット、CCCを起動してHDDからデータ移植。もちろん、CCCのオプション機能で Recovery HD も作成。

再び待つこと数時間。ディスクユーティリティも Thunderbird も問題なし。終わったー!と思ったら、今度は Adobe CC でトラブル発生。これも環境移行時によくある話で、私自身も以前経験したこともあるので、改めてネットで調べながら一つ一つ対処。なんだけれど、どうしてもアドビのサイトから肝心要の「Creative Cloudデスクトップアプリ」がダウンロードできない。どういう現象かというと、同アプリページにあるダウンロードボタンを押すと、「メールでダウンロードリンクを受け取る」ようなボタンのあるページが表示され、そのボタンを押して受け取ったURLをクリックすると、また「メールでダウンロードリンクを受け取る」ページが表示されるという堂々巡り。

にっちもさっちも行かなくなったので、アドビのサポートに救いを求めました。結論として、この堂々巡りに関しては最新版Firefoxでの閲覧による障害ぽい(例のページは404的なエラー発生時に表示されるものと考えるとループに合点がいく)。改めて Safari でアクセスして、デスクトップアプリをダウンロード。そしてインストール!しようとしたところ「大文字小文字を区別するようフォーマットされたディスクにはインストールできないよん」ダイアログが…。えー、そんなー。いけずー。

a0023174_23045531.jpg【3回目:再びCCC】

摘出したHDDを繋ぎ直し、SSDを「ジャーナリング(大文字と小文字を区別しない)」で再フォーマット。そしてCCCによるデータ移植、再び。

そしてまた待つこと数時間。ディスクユーティリティも Thundebird も、そして Adobe CC も全く問題なし。前回のCreative Cloudデスクトップアプリの不具合も、結局はドライブのフォーマットタイプに起因していた模様。

と、いうことで、今回私が教訓とすべきは…

☆純正品だからといって(そして登場から幾度ものバージョンアップを経ているからといって)Time Machine を信用せざるべし。所詮「自作ファイルのバックアップ」レベルに過ぎぬと思い知れ。

☆起動ディスクのフォーマットで大文字小文字を区別せざるべし。…長い間、能動的にフォーマットするときって、必ず「区別する」ようにしてたから、今の段になってソンナこと言われるとは思わなかったですわい。たまたま起動ディスクをフォーマットしてこなかったから、この問題に直面しなかったのかなぁ(そんなことないような気もするけどなぁ)。アドビのサポート担当者によると、Windows でも同じ問題があるらしいのだけれど、アプリ側でこの問題に対処させようとすると大変だからインストール先の問題として放置しているらしい(それもどうかと思うのだけれどなぁ)。

☆最新版Firefoxは現時点ではページ遷移に問題が生ずる可能性を踏まえるべし。ちなみに現時点でのバージョンは 60.0.2。ごく最近、内部的に大掛かりな仕様変更があったことだしねぇ。そういえばしばらく前に Chrome でも JavaScript の挙動に問題があったこともありましたな。いずれも過去の遺物(古いソース・古いスクリプト対応)を捨てるような方向性のバージョンアップでしたもの、閲覧される側が旧態然としていればナニガシカ弊害が生じるのでしょう。閲覧する側が気づけば良いのだけれど、今回はイヤなツボに嵌ってしまったようで…。

といったところで。

なんだか余計なところで頭を悩ます事になった換装作業でした(笑)。肝心の iMac の動作は、いい感じです。以前、Macbook Pro(Late 2006)をSSD化したときのような感動的なスピードアップはありませんでしたが、実にスムーズ♪

※記事では触れてませんが、私の環境は 10.9 Marvercks のため、復旧後にターミナルから SSD の Trim 機能をオンにする一手間が必要でした。


by onionjk | 2018-06-07 22:30 | Macもの | Comments(0)

LINKSTATION LS-WVL2.0TL/R1 ファン交換

a0023174_22530836.jpg動作音が耳につき始めたリンクステーション。先日の清掃と設置場所変更という暫定処置を済ませたわけですが。どうせなら、ファン交換まで済ませちまおうかい、と思い立ちました。

きっと、この手のファンは標準的な吊るしモノと同じだと思うのだけれど、コネクタや配線にヒトヒネリあったら面倒なので純正品(OP-FAN/LSW)を購入することにしました。このパーツ、私が使っている「LS-WVL」ではなく「LS-WXLシリーズ対応」と記されていたものの、続き世代で同じ筐体を使っているから(たぶん)大丈夫じゃねぇかと判断。ヨドバシの通販で2,000円弱、汎用品より数百円高いくらいですね。
a0023174_22530849.jpgマニュアルでは「指の爪で割ピンの芯を抜け」風のイラストが掲載されてましたが、あまりに硬かったのでラジペンで対応。芯だけじゃなく、ピンごとまるっと抜けてしまいました。
a0023174_22530984.jpg割ピン2本を抜いてカバーを外すと、ファンが出待ち。
a0023174_22530990.jpg嫌味なくらい、気高きホコリに溢れてました。

カバーは流しで水洗い。
待つのイヤだったので、ドライヤーで強制乾燥。
a0023174_22530926.jpg新品ファンをコネクタに接続。コネクタの受けは少し奥まった箇所にあるので、ラジペンで仮止めして指先で圧入しました。
a0023174_22530843.jpgファンを定位置にハメコミ、商品同梱の新しい割ピンでカバーを固定して、おしまい。

で、電源を入れてみると。

音が「ウィー」から「フィー」に変わった。そんな気がしないでもない。どうしたって磨滅が生じる回転モノなんて、新しいモノを使うに越したことはないので、信頼性が上がっただけでも善し。ま、いっか、であります。


by onionjk | 2016-12-10 23:25 | Macもの | Comments(0)

LINKSTATION LS-WVL2.0TL/R1 静音対策

a0023174_18443969.jpg3年前に購入したリンクステーションの音が、近頃ミョーに気になってまいりました。ヴーという低周波の唸りに、ウィー系の軽い音が加わっているような感じ。前者は、本体内部からの振動が棚板で増幅され、さらにそれが本体筐体に共振を与えている気配。後者は、HDD ではなくファン由来っぽい。

ともあれ、棚の暗がりから下ろし、明るいところで観察してみたら、ゲッ、キタナッ。
a0023174_18443958.jpgまずは筐体の外側からホコリを掃除機で吸い取り、続いて HDD を取り外してから内側のゴミを竹串で絡め取りました。もっとやるとなると、筐体からシャーシを抜き取らなくてはならないので、面倒だからココまで。
a0023174_18443964.jpg清掃後の清潔感あふるる姿。

エアフローが改善することで、ファンの稼動状況が落ち着いて静かになるかな、なんて淡い期待はモチロン期待はずれ。
a0023174_18443874.jpgで、あるならば、棚板側をどうにかしてくれよう。降りしきる雨の中、DIY 屋に出向いて購入したのは、3mm 厚のアルミ板と10mm 厚のスポンジ。
a0023174_18443893.jpgさっそく敷いてみる。軽い音が軽減し、全体的に音の出方がマイルドにはなったような気が、しなくもないような。筐体の共振を抑えることには成功したものの、棚板の共振を消すには至っていない感じでしょうか。
a0023174_18443998.jpg振動の発信源の位置を変えることで共振具合が変化することはママあることなので、設置場所を下から3番目から2番目の棚板に変更することにしました。結果としては、ずいぶんマシに。相変わらず唸りは生じているものの、ソコソコ減衰している印象。さらに、音の発生源が下に移ったことで、音が耳に直接入りづらくなったことも好影響を与えているのでしょう。ひとまず、これなら気にはなるけど耐えられなくはないレベル。残る改善ポイントは、冷却ファンの交換、か。ざざっと調べてみたら、バッファロー純正部品で約2千円でした。

ちなみに、エアコン嫌いの私の使用環境において、リンクステーションは3年ごとに壊れてました(今ので3代目)。今まで気にならなかった音が気になりだしたってことは、ぼちぼち買い替えても良い頃合いなのかも。改善するか新調するか、ちょっと悩ましいタイミングではありますな。ま、いずれにしても。保険で別の外付 HDD にデータをバックアップしておこうかな。いくら RAID 1(ミラーリング)で使っているとはいえ、HDD ではなく本体が壊れたら面倒ですものね。


by onionjk | 2016-11-27 19:40 | Macもの | Comments(0)